ひなまつりにオロヤ寿司ワイン
3月3日はひなまつり。
ひな祭りは女の子の健やかな成長を願う行事。「桃の節句」とも呼ばれ、ひな人形に桃の花、雛あられや菱餅などを飾ったり、ちらし寿司やハマグリの料理を楽しむ節句祭りのひとつです。
華やかで縁起の良いことから、ちらし寿司はひな祭りを祝う食べものとして定着していったと考えられています。
「寿司」は「寿」を「司る」という漢字を用いることから、そもそも、日本ではお祝い事の際にお寿司を食べる習慣がありました。
現代に受け継がれていくうちに、より華やかで見栄えのするものに変化していき、今の「ちらし寿司」になったと考えられますが、ちらし寿司にのっている具材にも、それぞれに意味があります。
「海老」 … 腰が曲がるまで長生き
「蓮根」 … 遠くまで見通せるように
「錦糸卵」 … 黄身と白身が金銀財宝を表す
「豆」 … 健康でマメに働けますように
ひなまつりには子供の健やかな成長の願いを込めた華やかなちらし寿司を。
そしてちらし寿司には、寿司とのペアリングが至極のワイン「オロヤ 寿司ワイン」をおすすめします。
「Oroyaオロヤ 寿司ワイン」
寿司に合うワインとして造られた、爽やかで軽めの味わいながら、キレのある味わい。
Oroya「オロヤ」は寿司に合うワインとして、ワインの研究に情熱を注ぐ日本人醸造家によって造られました。
寿司ネタから、酢飯・しょう油・わさび・ガリまで、あらゆるテイストに合うようバランスよくつくられており、日本が世界に誇る食文化の一つである寿司とワインの理想的なマリアージュが実現します。
Oroya「オロヤ」にはスペイン語で「かご」。
河の岸から対岸へ荷を運ぶためのかご「オロヤ」に、文化を繋ぐという意味をこめて名前をつけたそうです。
おいしさの特徴
スペイン固有品種のアイレン、マカベオ、モスカテルを使用した白ワイン。
色は淡いレモンのような黄色が特長です。
リンゴや桃のような洗練された果実のアロマがとても印象的で、爽やかで軽めの味わいながら、キレのある味わいです。
セラーのご紹介
ウニオ・セラーズ・デルノヤ
1976年に設立し、シャルマ製法によるスパークリングワインの製造をスタート。
1980年代より輸出を開始し、品質の高いスパークリングやテーブルワインの造り手として評価を得ている。オロヤは日本人醸造家の佐藤陽子が製造に携わっている。
寿司とのマッチング
「柑橘のフレーバーや貝殻の香りが魚介類の風味と同調し、また、香りにスモーキーさが感じられるので、それが炙りのネタをよく合います。ショウガを思わせる風味もあるので、ガリとも寄り添います。
豊かな酸味が酢飯の味わいにもきれいに重なります。海水のような塩味が魚介の風味をより豊かに感じさせ、心地いいにがみが食材の奥に秘めた旨味をさらに引き出してくれます。
始めはしっかりと冷やして貝類や白身のネタと合わせ、次第に温度を上げながらサーモンやトロ、アナゴなどと合わせるのがお勧めです。」
引用:「ワイン王国113号 P.113寿司とワインで大人の楽しみ」企画誌面よりソムリエの田邉 公一氏のコメント
田邉 公一氏
ワインディレクター。レストランやワインショップのワイン、飲料の監修を手掛ける。
ワインスクール「レコール・デュ・ヴァン」講師。第6回「キュヴェ・ルイーズ ポメリーソムリエコンテスト」優勝。
映画「シグナチャー」にソムリエ役として出演。
オロヤ 寿司ワイン 白
寿司に合うワインとして造られた、爽やかで軽めの味わいながら、キレのある味わい Oroya「オロヤ」は寿司に合うワインとして、ワインの研究に情熱を注ぐ日本人ワインメーカーに よって造られました。日本が世界に誇る食文化の一つである寿司とワインの理想的なマリアージュが実現します。様々な味覚が含まれる...
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