セント・タマーシュ・ヴィンヤーズ＆ワイナリー

セントタマーシュ・ヴィンヤーズ＆ワイナリーは、ハンガリーのトカイ地方の中心であるマード地区にて、その土地のテロワール本来の特徴を最大限に活かし、ユニークなワインを生産する事を目的に2009年に設立されました。

ファーストヴィンテージは2011年、マード地区の様々な畑の厳選したフルミント種のブドウから造られたワインがリリースされました。
今日ではミネラルの特徴を最大限に表現するため、26のブドウ畑からブドウが供給されています。
また、フルミントのみならず、トカイ地方で 2番目に多く栽培されているブドウ品種のハールシュレヴェリュにも力を注いでおり、アロマ ティック感をより深く表現するワインの生産に努めています。
同社の白ワイン「マード」「セント・ タマーシュ」は世界的なコンクールでも高評価を受けており、ファーストヴィンテージの生産量は25,000本から、2016年には300,000本に増加、現在では世界35カ国で販売されています。