ローズマウント・エステート

オーストラリアを代表するプレステージワイナリー

ローズマウント・エステートは、ドイツから移住したカール・ブレシュトがニューサウス・ウェールズ州アッパーハンター・ヴァレーに最初の葡萄を作付けし「ローズマウント・ヴィンヤード」と名づけたのが始まりです。

ブレシュトのワインは1881年のボルドー国際見本市で金メダルを獲得するなど、19世紀後半の国際的な見本市で高い評価を受けていました。
1974年のワイナリー設立に伴い、国際レベルのワイン生産を目標に事業が開始されました。
40年以上にわたり、オーストラリアを代表するワイナリーとして名を馳せ、マクラーレンヴェイルの素晴らしい品質とスタイルを誇る最高峰のワインを世に送り出しています。

その高い品質は、新鮮さやフルーツの鮮やかさを特徴とし、風味を生かした、本来同時に実現させることが難しい「豊かな果実味」と「飲みやすさ」を完璧に調和させることに成功し、その品質は世界中のワイン愛好家や評論家から高く評価され、すぐ飲んで楽しめるワインが特徴です。
ローズマウントの醸造哲学は“、FullFlavour,BalancedandEnjoyment”。
栽培地で見る果実そのものをワインで表現したいと心がけ、フレーバーの豊かさを中心とするワイン造りをしているため、果実味を左右する醸造の際の樽の使い方には気をつけています。
ある成分のみを抽出するのではなく、全体のバランスを重視しながらエレガントなワインに仕上げています。
ワインというものはファイブスターの高級レストラン、もしくは自宅で家族と一緒であったり、仕事後の1杯でも、その時間、1日をより楽しくさせることが可能なものであると信じています。
みなさんのその日の時間をより楽しめる１要素になってほしいと考えて醸造しています。
ローズマウントは食事やワインを飲む様々な機会を引き立てるバランスとテクスチャーを兼ね備えている為、グラス1杯の満足感だけではなく、さらにもう1杯飲みたくなるスタイルをご提案します。