【ROJI日本橋オンライン】栃⽊県益⼦町 ブルーベリーリキュールプロジェクト(2024年11月27日更新)
益子町ブルーベリー摘み取り農園「ブルーベリーと⾥⼭と」ブルーベリー使用、益子の酒蔵「外池(とのいけ)酒造」製造の『益子×益子 ブルーベリーリキュール』を、ROJI日本橋 ONLINE STOREや益子地域のお店を中心に販売するプロジェクト。販売だけでなく、ブルーベリーの栽培からリキュール製造までの過程を、ROJI日本橋 ONLINE STOREから随時発信していきます!リキュールは2025年12月頃完成・販売予定です♪
~ブルーベリー栽培からリキュール製造までの過程(随時更新!)~
「ブルーベリーと⾥⼭と」では、養液栽培を取り入れています。「ブルーベリーと⾥⼭と」2024年~2025年の栽培状況と、「外池(とのいけ)酒造」でのリキュール製造の過程を発信していきます!
【2024年11月中旬】ビニールハウスのビニール剥がし、防鳥ネット撤去(2024年11月27日更新)
・ビニールハウスのビニール剥がし
完熟すると素晴らしい食味になるブルーベリーでも、雨が果実にふれるとすぐに実が割れてしまうデリケートな品種があります。
ブルーベリーと里山とではブルーベリーの実が色づき始めたら、ビニールをはり雨があたらないようにし、剪定方法やポットの配置場所などを工夫して、天候の影響を受けやすい品種が育ちやすくなる環境づくりを心がけて大切に育てています。
ビニールの屋根は、ブルーベリーの実を守るだけでなく、雨の日でもお客様が快適に摘みとりできる利点があります。
ブルーベリーと里山とでは、シーズン中常時15品種前後のブルーベリー狩りを楽しめ、雨の日などどんな天候でもお楽しみいただけます。
ブルーベリー狩りシーズンが終了したら、ビニールは全て剥がします。
強風や雪などでビニールが破損しないようにするためです。
丁寧に畳んで保管し、また来年ブルーベリーの実が色づき始めるころにビニールをはります。
・防鳥ネット撤去
全体の敷地面積が約10,000㎡の大きさの農園ですが、上下の2段に分かれており、上下段ともにブルーベリーが育成されている天井部分には防鳥ネットをつけております。
果実の食べごろをいち早く察知する鳥たちの食害を防止する効果もありますが、何より圃場環境を清潔に保つ上でも非常に役立ちます。
防鳥ネットがあることで、鳥たちの侵入に伴う糞の落下を防ぐことができます。
この防鳥ネットも、ビニールと同様に強風や降雪による破損を防ぐため、冬前には外していきます。
上段と下段の畑にそれぞれつけられた約50m ×40mの大きさの防鳥ネットを、合計4枚、数人で外していきます。
晴れていて、且つ風のない日を狙って作業をします。
【2024年10月末】剪定作業・除草・苗の水やり(2024年11月12日更新)
・剪定作業
今年の夏に実がなり終わった後の枝を中心に、
・除草・苗の水やり
ポットに生えている草取り、苗の水やりを行います。
▼益子焼の産地、益子町はどんなところ?
栃木県益子町は北から連なる八溝山地と関東平野が出会うところに位置しています。四季折々の表情を見せる里地・里山では、陶芸や工芸、農業を中心に、土地の風土に根ざした生業と暮らしが営まれています。
春と秋の陶器市、夏の祇園祭、手筒花火、三大花祭り(ひまわり・菜の花・さくら)など1年を通じて多くの催しがある活気溢れる町です。
≪農業≫
農業は、1年を通して多彩な作物が作られ、美しい田園風景が各地に広がります。ブルーベリーをはじめ、イチゴ・ぶどう・梨・りんごなど果樹栽培も盛んです。
≪陶芸や工芸≫
益子焼きの産地であり、民藝運動の拠点です。陶芸以外でも様々な工芸の作り手が移り住み、ものづくりの文化が暮らしの基礎にあります。
▼益子町ブルーベリー摘み取り農園「ブルーベリーと⾥⼭と」と1937年創業 益子の酒蔵「外池(とのいけ)酒造」について
・益子町ブルーベリー摘み取り農園「ブルーベリーと⾥⼭と」
ブルーベリー摘み取り観光農園「ブルーベリーと⾥⼭と」が、2024 年6⽉、道の駅ましこから⾞で5 分の場所にグランドオープン。
「ブルーベリーと⾥⼭と」は、「休⽇をもっと楽しく」をコンセプトに、お客様が「イマ・ココ」に集中できる時間が増えるよう、摘み取り体験の内容に⼯夫を散りばめられています。(摘み取りを楽しむ以外にも、摘み取りガイドブック、巨⼤なキャンバスでのお絵描き、未来の⾃分に出すレターポスト、⼦供の⽔遊び場など)
農園内には、現在40 種類のブルーベリーが合わせて1300 本あり、6 ⽉から8 ⽉にかけて常時10〜15 種類の多品種があるので、⾷感、⾹り、味わいなど品種ごとの⾷べ⽐べが楽しめます。
【農園概要】
[農園名]ブルーベリーと⾥⼭と
[住所] 〒321-4224 栃⽊県芳賀郡益⼦町本沼453-1(本沼パーキング隣)
[予約・お問い合わせ] WEB:https://blueberry-mashiko.com/
[営業期間] 営業期間6 ⽉-8 ⽉下旬のみ
[定休⽇] ⽊曜・⾦曜
[営業時間]【平⽇・⼟⽇祝】9:00-16:00(ラストオーダー:15:30)
[URL] https://blueberry-mashiko.com/
・1937年創業 益子の酒蔵「外池(とのいけ)酒造」
外池酒造店は1937年(昭和12年)創業。栃木県益子町で清酒「燦爛」「望bo:」を醸造。焼酎「益子の炎」、どぶろく、苺のお酒、化粧品「蔵元美人」シリーズなど、様々な商品も製造し販売しています。
また、国内外のコンテストで最も評価された酒蔵を選ぶ「2019年 世界酒蔵ランキング」では第4位を受賞。海外輸出にも力を入れており、2023年時点で17ヵ国(台湾、香港、韓国、シンガポール、ベトナム、マレーシア、イギリス、オーストリア、フランス、イタリア、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ドイツ、スペイン、ブラジル)へ出荷しています。
酒蔵には年間数万人が訪れ、観光酒蔵として観光地である益子町を盛り上げています。心温まるおもてなしを心がけ、お客様に日本酒の楽しさ、益子町の魅力を発信しています。
【会社概要】
[会社名]株式会社外池酒造店
[本社連絡先]
〒321-4216 栃木県芳賀郡益子町大字塙333番地1
電話 0285-72-0001 Fax 0285-72-0003
E-mail info@tonoike.jp
[URL] https://tonoike.jp/