シャトー・ド・リコー
シャトー・ド・リコーはカディヤックとルピアックに71ヘクタールを有するシャトーです。
シャトーの歴史は長く、15世紀の貴族の邸宅として始まり、その後ブドウ栽培を1850年ごろから始めました。
1980年にボルドーの大手ネゴシアンCVBG社の筆頭株主であるアラン・ティエノー氏がパリのレストランで口にした1929年ヴィンテージをきっかけにそのポテンシャルに惚れ込み 取得しました。
2007年以降はCVBG社が管理を任され、緻密な地質調査を実施、その結果、50もの異なる地質を区分けし実に33ヘクタール 以上が植え替えられるなど非常に大掛かりな投資が行われるなど、品質向上 への努力には並々ならぬものがあります。
グランヴァン・ド・シャトー・ド・リコー 赤
シャトー・ド・リコーのフラッグシップ 50の区画から最上のテロワールのみを選別して造られるワインは、主体のカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロー由来の凝縮した果実味が完璧に融合しています。オーク樽由来のバニラ香はよくこなれてエレガントなフィニッシュに導きます。口に含むと、凝縮したビロードのようなテ...
詳細を全部見るシャトー・ド・リコー カディヤック ⾚
丸みのある口当たりに果実味豊かな味わい シャトーを所有するボルドーの大手ネゴシアンCVBG社がカディヤック・コート・ド・ボルドーのベンチマーク(基準)となることを目指して造り上げる逸品です。深みのある濃い紫色。赤い果実の香り。丸みのある口当たりに果実味豊かな味わい。よくこなれたタンニンに心地よ...
詳細を全部見るシャトー・ド・リコー ルピアック 白
口あたりは優しく、しなやかでエレガントな甘み 輝きのある黄金色の貴腐ワインです。セミヨン100%。1930年代には近隣のソーテルヌと頻繁に比較され、貴腐ワインの造り手としてのシャトーの認知度を高めました。グラスに注ぐと甘草や蜂蜜の香りがやさしくたちのぼります。口あたりは優しく、しなやかでエレガ...
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