販売開始から70年超、国分のコンビーフの歴史とラインナップのご紹介
国分のコンビーフの歴史は長く、1951年(昭和26年)に「K&K コンビーフ(190g)」を発売開始し、以来71年の間にさまざまなコンビーフ缶詰を世の中に発信し、改良を重ねて続けています。
変わらない2つのポイント①缶詰が台形
コンビーフの缶詰めは特徴のある「台形」で、この点は販売開始以来変わりません。
この理由は肉の酸化を防ぎ、保存性を高めるためです。
枕缶と呼ばれている台形の缶詰は面積が大きい側から肉を詰め、缶の中の空気を抜きます。
これにより、肉の酸化を防ぎ、保存性を高めています。
変わらない2つのポイント②牛肉のほぐし肉
コンビーフの中身は大きな牛肉の塊から丁寧なほぐし工程を経て仕上げた「ほぐし肉」から調理・製造されています。柔らかくて料理素材としてとても使いやすいお肉の缶詰です。
見覚えのあるパッケージデザインはありますか
初代コンビーフから現在に至るまで、パッケージのデザインも変更しています。
見覚えのあるデザインはありますか?
1951年 初代 K&Kコンビーフ 発売
1961年 K&K ニューコンビーフ 発売
現在の名称は「ニューコンミート」と変更されています。
昭和から平成にかけてのデザイン変更
国分のセールスカー 「コンビーフ号」
1997年 K&K コンビーフ デザインリニューアル
2019年 枕型缶詰の生産終了
2020年 新 K&Kコンビーフ 新 K&K ニューコンミート誕生
現在の国分のコンビーフ 3つの特徴
1)使い切りサイズに変更
内容量を100gから80gに変更し、使い切りサイズになりました。
2)黒毛和牛脂使用
ほぐし肉に「黒毛和牛脂」を加えて、口当たりがまろやかになりました。
(脂肪分1/2カットコンビーフを除く)
3)簡単オープン
キャップシールを採用し、簡単に開封することが出来るようになりました。
コンビーフのアレンジ商品や話題の大豆ミートを使った缶詰
これまで、世の中の「食のトレンド」に合わせ、時代に合った商品開発をしてきました。脂肪分カット、減塩タイプといった健康を意識したコンビーフや、たまごかけご飯に合うコンビーフなどさまざまな商品を開発してきました。
2022年には大豆ミートで話題の植物性素材を使用して、肉の様な食感を再現したコンビーフスタイルのプラントベースミートを発売しました。
2014年 缶つま コンビーフ ユッケ風 発売
お客様のアレンジレシピからヒントを得て開発しました。2020年にデザインリニューアルしました。
2017年 K&K たまごかけごはん専用 コンビーフ 発売
2018年 K&K 塩分1/2カット コンビーフ 発売
2020年にデザインリニューアルしました。
2018年 K&K シーチキン®コンビーフ 発売
※シーチキンは、はごろもフーズ株式会社の商標登録です。
2020年にデザインリニューアルしました。
2020年 K&K たまごかけごはん専用 コンビーフ リニューアル発売
黒毛和牛の牛脂を配合してより美味しくリニューアルしました。
2022年 K&K プラントベースミート(コンビーフスタイル)発売
大豆ミートで話題の植物性素材を使用し、お肉のような食感を再現したコンビーフスタイルのプラントベースミートです。
キャンペーン情報
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(応募期間2022年7月25日~8月7日)
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